2015年10月8日木曜日

谷保のでフィールドワーク@ふるさとプロデューサー育成支援事業 By マイスタイル@

第2クールの6日目は、谷保(国立市)にてフィールドワーク。噂の「やぼろじ」や「コトナハウス」を訪ねた。

谷保駅から車が通れない路地も通って、12時30分ごろやぼろじに到着。さっそく「やまもり食堂」で腹ごしらえ。店内はほぼ満席。日替わり母めし定食1,130円 (+ 生卵 + こだわり納豆)を注文した。
減塩、5分づき米で優しくて素朴なお味。


そのあと、やぼろじの中心人物、和久倫也さんから立ち上げのきっかけや、その後のことについてお話を聞く。


最初に始めた食堂がうまく行かなかったこと、イベントで大音量を出して近所のクレームになったこと、新興宗教と間違えられたこと。とかを苦笑をまじえながら静かにたんたんとお話される。自信はまったく無かったと本人は言うが、この年齢にしてこの落ち着きぶり。存在感たっぷりな雰囲気で、周囲を安心のオーラで包んでいる。


そしてもう一つの目玉、「コトナハウス」。
株式会社N 9.5の篠原靖弘さんにご案内してもらう。


藤原さんは前段、私たち研修生にたいして事細かに色々と質問し、私たちの事を良くわかったうえで、はじめて「コトナハウス」のことについて説明をはじめた。どのような内容で、どのような切り口で、伝えるとより良く伝わるのか。そのあたりを考えながらのことだと思う。コトナハウスの様な新しいモデルについて、お話を聞くまでは正直なところそれまではよくわかっていなかったのだけれど、ようやく腑に落ちました。

コトナハウスについて(N9.5WEBサイトより)
コトナハウスは4人で暮らすシェアハウスです。特徴はまちとシェアする「パブリックコモン」があること。パブリックコモンは、落合さんをはじめ4人の住人とオーナー、そして、まちのこども、おとなとシェアする場です。パブリックコモンは、住人のリビングにもなり、こどもとのつながりの場にもなり、たまには食堂になったり、図書室になったりするかもしれません。まちのこどもたちの声があふれる場にしたいという想いを共有するひとたちで使いあえればと考えています。


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