2015年8月31日月曜日

心地よいフィールドワークな5日目@ふるさとプロデューサー育成支援事業


自分が楽しくて、近い人達の共感を得て、巡って地域のためにもなる。
こんなことをさらりとやってのけているプロジェクトを2つ体験した。

「お兄さん、お金持ってそうなので、何か買いませんか?」
・・・って、つくし文具店のこども日直(小4男子)さんに、さらっと言われたし。

50過ぎのおじさんをつかまえて、「お兄さん」やら「お金持ち」やら。心揺さぶるトークでの接客が嬉しい(笑)






そして、フィールドワーク2軒めは「国分寺さんち」

国分寺の街にまーるく浮かんだお山にのっかる建物で、地域や暮らしに根ざした仕事をする活動拠点になっている。

運営元の株式会社シュウヘンカ共同代表、吉川友紀子さんから、あれやこれや普通では絶対聞けない、あれやこれやを聞く。


吉川さんのレクチャーは優しくて、OPENで、楽しくて、ほっこりした。ありがとうございました。














2015年8月26日水曜日

2日目、また刺激的だったし@ふるさとプロデューサー育成支援事業


2日目の講師は、株式会社 武蔵野映画社の松江勇武さん。



松江さんのレクチャーはきちんと整理されていて、明快理路整然。われわれ受講生にしっかり伝わるように、事前になんと今日のためにスケッチブックで手書きチャートを制作してくださったみたい。その説明がとってもわかりやすくて、びんびんに伝わったし。本当にありがとうございます。

後半の質疑応答中、ある受講生から出た、答えが出ない(と思われる)難題に対しても、一生懸命に考え、考え、なんとか質問者がちょっとでも参考になるような、楽になるようなコメントを必死にひねり出そうとしている姿に、とっても感銘を受けました。



私・かわむらは、松江勇武さんの人間性に完全に魅了されてしまいました。大好きです(笑)(松江さんは、根っからの「人たらし」だと思ふ。たらされた人、二桁ではないかも)




以下は今回のレクチャーで、私の心に残った「松江勇武 名言集」。

(あくまでも私が感じたニュアンス。一字一句合っている訳ではまったくありません、あしからず)


・キッチンカーでの店舗販売活動には、プロデューサーとしての必要な要素が全て入っている。

・街によってパワーバランスはそれぞれ。街の成り立ちをじっくり読み解き、色んなセクターを因数分解して、キーマンをあぶり出す。プロジェクトを立ち上げる際、キーマンを間違えると事業は進まないし、場合によっては頓挫する。

・下の方から汗をかく。環境浄化活動や奉納には必ず参加するようにしている。

・川崎フロンターレ広報時代に、「とっぴな組み合わせ」という手法を学んだ。


(その後、松江勇武さんのお店 ハモニカ横丁「おふくろ屋台」のペントハウスで打ち上げ。




2015年8月25日火曜日

初日にして刺激的な「ふるさとプロデューサー育成支援事業」 by Mystyle@

こんにちは。
ふるさとプロデューサー見習いのかわむらです。

なんというか、、、
めっちゃ刺激的な1日が終了しました。

記念すべき初日の講師は「萩原修」さん。

萩原さんとは、2週間程前に弘前でお会いして以来の2度目。どうやら、オイラの地元弘前を気に入ってもらってるようで、とっても嬉しい☆

で、萩原さんのレクチャーなんだけど、ズバッと核心をついたり、質疑応答に対して飄々とカワしたり、時にはシャイにはにかんだり。みんなよりちょっと違う別の次元で全体を俯瞰するようなコメントをさらっとつぶやいたり。すごいみているんだけど、脱力してる(笑)

本人曰く、「石橋を叩いて渡らない。」
って言いながら噂によると、即決で物件を押さえたりすることもあるらしい。



すぐにアドバイスすることもあれば、放置(スルー)することもある。

ときには、「仕事はね、お金を払ってするものだよ」
とか宗教的なことを、さらっと言う。

はてさて、そのとらえどころがないことの全部が「ハギワラメソッド!」

いまだなぞ。