2015年10月2日金曜日

「紙が動く、心が動く展」で、心が動いた。

ふるさとプロデューサー育成支援事業、第2クール4日目、
PAPER MOVEMENT紙が動く、心が動く展」(渋谷ヒカリエ)
に行ってきた。

主催している「かみの工作所」(福永紙工株式会社)と企画の萩原修さんは、9年間にわたり多くのデザイナーと平面の紙を立体化することの可能性を追求し、たくさんの商品を世に送り出しています。「おもしろい企画だったらこちらで商品化します。もし売れたらフィーをお支払いします」的なニュアンスで、プロダクトデザイナーに「場」を提供しています。

かみの工作所にとっては一見リスクが高そうにみえる運営方法ですが、プロダクトデザイナーにとっては参加しやすいスタイルなので、次々と新たなデザイナーが名乗りを上げ、良好な循環が起きている様です。





蔦屋重三郎が浮世絵師の写楽や歌麿を、作家の十返舎一九や曲亭馬琴を発見し、その才能を引き出したような、そんなことを連想しました。















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